薬によるダイエットについて

      2016/07/22

脂肪を減らす薬ってたくさん出てますよね。そもそも薬を飲むだけでダイエットが出来て脂肪が減るなら世の中から糖尿病の人はいなくなると思います。

世間でよくいわれるメタボ(メタボリックシンドローム)とは、そもそも内臓脂肪を原因として脳卒中や糖尿病といった様々な病気(生活習慣病)のリスクが健常者よりも高い人の状態を指します。

よく、ポッコリお腹なんていいますよね。日本では、成人男性にメタボの人が多く、国が対策に乗り出しました。健康の為にダイエットはしなきゃいけないけど、ビールを飲みたいしおいしいものをたくさん食べたい。運動は面倒でなかなか続かない・・・。

少々お金がかかってもいいからと薬の力を借りる人も多いと思います。しかし、脂肪の減少をうたっている薬を飲んだだけで痩せるということは決してありません。

大切なのは生活習慣や食事を見直して脂肪を溜め込まない体をつくることです。バランスの取れた食事、適度な運動、これらの効果を高める為に薬を使用します。

薬は、あくまでより効率良く内臓脂肪を燃焼させる手助けの役割です。ここでは、ダイエットに有効な成分と内臓脂肪を燃焼を助ける薬を紹介しています。

ダイエットに有効な成分

ダイエットの薬には生薬が配合されたものが多く出ています。

生薬とは、天然物質を陰干しや日干しなどで乾燥させたもので、1000種類以上あると言われています。

生薬といえばこれまで大陸を中心に漢方薬として、大昔から愛用されてきました。漢方薬というと東洋の神秘のようなイメージが先行しがちですが、ようは即効性のある薬というより肉体に負担が少なく、穏やかに作用して本人の体質を改善を促す薬です。

新陳代謝を活発にして便秘や冷え性の改善につながり、様々な病の回復を助けます。

また、最近注目されているのががるのがサントリーの「黒烏龍茶」。これは分類上では厳密には薬にはあたりませんが、特定保健用食品と呼ばれ、健康に不安がある人からは絶大な指示を得ています。

烏龍茶には初めから脂肪分解作用があることは科学的に証明されていますが、黒烏龍茶はその成分をより濃く抽出して分解作用を強めたものです。

特定保健用食品といえば、黒烏龍茶だけでなく花王ヘルシア緑茶もそれを飲み続けることで内臓脂肪を減らす効果があることが実験データから既に証明されています。これはカテキンの脂肪燃焼効果ゆえのものといえます。

脂肪の燃焼を助ける薬

メタボ対策がうたわれるようになった今、薬局などでもメタボ対策コーナーをよく目にします。

内臓脂肪に効くと言われているたくさんの薬の中でもやはり有名なのは小林製薬の「ナイシトール」です。

このナイシトールは18種類の生薬から抽出された成分を一つに凝縮して錠剤にしたものです。 一般的に脂肪を燃焼したい人、分解したい人、便秘に困っている人からのニーズが多いといわれています。

同じ成分を配合したものに、クラシエのコッポアポA、コッポアポSがあります。 肥満のタイプによって選ぶことが出来ます。

それ以外だとわりと売れているものでロート製薬の「ロート防風通聖散錠」があります。 これはメタボ対策の漢方薬として販売されているもので、知っている人も多いかと思います。こちらは漢方薬なのですぐに効果が感じられることは少ないと思います。 しかし、食事療法、運動と組み合わせながら、続けて服用することで太りにくい体を作ります。

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